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役員

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役員

有益なエビデンスを社会に提供したい
ICIの事業部門を統括し、データの取得・整理・加工・提供に至る事業全体のバリューチェーンと、それを支えるセキュリティ体制を担っています。

Profile

代表取締役
副社長

工藤 憲一

2016年に日本医師会ORCA管理機構に入社。次世代医療基盤法の施行を見据え、規程類の策定や運用設計に従事。2020年にICI代表取締役社長に就任。現在は、ICI代表取締役副社長として事業部門全体を統括する傍ら、日本医師会医療情報管理機構 (J-MIMO) においても副事業統括部長、情報セキュリティ責任者、医療情報加工・解析責任者を併任。

「共生社会」を支える、ICIの使命

 

ICIのミッションステートメントは「エビデンスに基づく共生社会の確立」です。私たちは、ビッグデータを安全に活用することで、有益なエビデンスを社会に提供していきたいと考えています。
「共生社会」という言葉には、医療分野にとどまらず、保健・医療・福祉分野全体に貢献したいという想いを込めています。


理念への共感と信頼を礎に、成果へ導く

 

このミッションの実現に向け、代表取締役副社長として果たすべき役割は、事業部門全体を的確に統括し、メンバーが理念に共感し、信頼し合いながら、それぞれの役割を明確に分担し、情報を共有することで、事業の成功へと導くことだと考えています。


データもモノづくり。QMSで品質を極める

 

私たちは今、データベース事業を「製造業」として捉え直しています。データという“原材料”の調達から、加工・品質管理・納期管理、そしてユーザーのニーズと社内リソースのバランスを取る――まさに製造業そのものです。
だからこそ、私たちは品質マネジメントシステム(QMS)の構築を進めており、現在はISO9001の取得も視野に入れています。


医療データの進化が加速する今、社会を変える挑戦

 

2023年から2027年にかけて、医療データ利活用を促進する法改正が次々と進んでいます。その中心にあるのが「次世代医療基盤法」です。これからは、自社でのデータ収集・加工にとどまらず、公的DBや疾患レジストリDB、さらには将来的なゲノムデータとの相互連結によって、利活用可能なデータの世界が一気に広がります。
日本がIT後進国から、世界有数の医療データ保有国へと飛躍するチャンスが、今まさに訪れています。
社会が大きく変わるこの瞬間を、私たちと共に創り上げていきましょう。


ICIで、あなたのキャリアが社会価値になる

 

ICIでは、DBエンジニア、インフラエンジニア、医療システムエンジニア(医療情報技師)、製薬MR、薬剤師、放射線技師、診療情報管理士など、多様なバックグラウンドを持つ社員が、それぞれの知識と経験を活かしながら協力し合っています。
医療データの利活用を通じて社会に貢献したいという想いを持ち、自律的に行動しながら、コンプライアンスやプライバシーへの深い理解をもって慎重に業務を進められる方が、ICIに向いています。私たちは、そうした価値観を共有できる方と共に働きたいと考えています。
自分たちの力で医療や社会を変えられるかもしれない――そんな期待にワクワクできる方のご応募をお待ちしています!

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